Sankōzō, Chūsonji

The amazing collection of treasures from the late Heian era is certainly worth spending some time.

The Sankozo Museum displays more than 3,000 National Treasures and Important Cultural Properties, including Buddhist statues, sutras, and the burial items of the Fujiwara lords. The admission fee is 8...

中尊寺の宝物殿

さんこうぞうと読みます。中尊寺の宝物殿の位置づけのこの建物に、奥州藤原氏が残した遺品の数々が展示されています。豊かな文化、芸術性がわかります。私はここで「螺鈿細工」とその言葉を知りました。当時貴重な貝を美しく装飾に使う技術とセンスに感嘆。金色堂の前に入って予習をするのが良いです。

重要文化財が豊富な宝物殿

金色堂との共通拝観券で入ることが出来るエリアです。 中尊寺の宝物殿であり、内容もかなり豊富でした。 入口にある3体の大きな仏像は圧巻というしかありません。 奥に進んでも重要文化財の数々と、ここまで見飽きない程に展示が多い宝物殿は、そうそうありません。 他の方も書かれていましたが、お堂を巡る前に入っていた方が良かったかもしれません。 私の場合は、中尊寺にて一番最後に入ってしまったため、各々のお堂に...

讃衡蔵は中尊寺の宝物殿です

　月見坂と言う中尊寺の表参道を登ってきて、本堂も過ぎて一番人気の金色堂の入り口前に建っていたのが、讃衡蔵です。 　讃衡蔵は、簡単に言うと中尊寺の宝物殿です。金色堂とこの讃衡蔵だけは、拝観券が必要です。讃衡蔵という名前は、奥州藤原三代（清衡・基衡・秀衡）の偉業を讃えるという意味で付けられたそうで、3000点にも及ぶ中尊寺の国宝や重要文化財が収蔵されていました。

讃衡蔵（さんこうぞう）の展示品は凄かったです。

世界遺産にもなり、阿弥陀如来に観音勢至菩薩、持国天、増長夫など国宝のオンパレード！ 夜光貝を用いた螺鈿細工や、象牙に宝石、金箔だけでなく漆蒔絵など個々に見事な装飾が施された展示品は、豪華で且つ繊細で緻密で、見ていて溜息がでるようでした。