がっしりとした立派な体躯の持ち主で、若き日には北米の缶詰工場で肉体労働をされた事も、又教師時代は確か野球部の部長も長く続けられたという男の中の男という写真ではニコリともしない風貌の川上澄生画伯だが…その感性はガラス細工のようであったような気がするのである。 氏の作品のファンで版画も二点所有、で長年この美術館を訪れたく思っていたが東京からあと一足伸ばすのがなかなか勇気のいる事で先延ばしになって...
鹿沼秋祭りを見に行った際に、特別に無料公開されていたので入ってみました。むかしサントリーウイスキーのCMに使われていた絵があるそうです。全体的に素朴な感じの版画が多くて、なかなか楽しめました。
鹿沼市街の端っこ。文化活動交流館と同じ敷地内。 川上澄生は、宇都宮にゆかりの版画家。本来は、長崎南蛮風俗、明治開化風俗が得意のようですが、この日は、働きながら版画を彫ったという若い時期のアラスカ紀行の作品。厳しい自然とその中での人間の営み。それらを直感的に捉えた作品が印象的でした。
少女のような感性も有り…
がっしりとした立派な体躯の持ち主で、若き日には北米の缶詰工場で肉体労働をされた事も、又教師時代は確か野球部の部長も長く続けられたという男の中の男という写真ではニコリともしない風貌の川上澄生画伯だが…その感性はガラス細工のようであったような気がするのである。 氏の作品のファンで版画も二点所有、で長年この美術館を訪れたく思っていたが東京からあと一足伸ばすのがなかなか勇気のいる事で先延ばしになって...
少女のような感性も有り…
がっしりとした立派な体躯の持ち主で、若き日には北米の缶詰工場で肉体労働をされた事も、又教師時代は確か野球部の部長も長く続けられたという男の中の男という写真ではニコリともしない風貌の川上澄生画伯だが…その感性はガラス細工のようであったような気がするのである。 氏の作品のファンで版画も二点所有、で長年この美術館を訪れたく思っていたが東京からあと一足伸ばすのがなかなか勇気のいる事で先延ばしになって...
素朴な版画作品が展示されています
鹿沼秋祭りを見に行った際に、特別に無料公開されていたので入ってみました。むかしサントリーウイスキーのCMに使われていた絵があるそうです。全体的に素朴な感じの版画が多くて、なかなか楽しめました。
素朴な版画作品が展示されています
鹿沼秋祭りを見に行った際に、特別に無料公開されていたので入ってみました。むかしサントリーウイスキーのCMに使われていた絵があるそうです。全体的に素朴な感じの版画が多くて、なかなか楽しめました。
宇都宮にゆかりの版画家
鹿沼市街の端っこ。文化活動交流館と同じ敷地内。 川上澄生は、宇都宮にゆかりの版画家。本来は、長崎南蛮風俗、明治開化風俗が得意のようですが、この日は、働きながら版画を彫ったという若い時期のアラスカ紀行の作品。厳しい自然とその中での人間の営み。それらを直感的に捉えた作品が印象的でした。