Nauman Statue Excavation Spot

ナウマン象で町おこし

町道沿いに数台分の駐車スペースがあり、道を挟んで反対側に石碑とレリーフが建立されています。約50年前の道路工事中にナウマン像の化石が発見されました。町おこしとして公園や博物館が整備され、お土産などの関連グッズ販売なども地域振興に一役買っています。

判り易かったですよ

南北に長い幕別町の一番南東の角、国道336号から数百メートル入ったあたり。道路際に、オブジェ状看板とガラス額縁に収めた出土模型、そして石垣の土台に乗った記念石碑があった。

忠類晩成でのナウマンゾウ発掘50周年

50年前に農道造成中ナウマンゾウの歯の化石にツルハシが当たり、全身の骨格が発掘されたようです。大フィーバーした当時の出来事は良く分かりませんが、ナウマンゾウの化石は国内各地で発掘されていて旧石器時代の自然環境や気候を知る貴重な文化財のようです。長野県の野尻湖ナウマンゾウ博物館が2018年に春に部分リニューアルされていて、隔年で継続されている発掘調査の、最新昨年3月第22次野尻湖発掘の様子を中心にし...

わかりにくい

豊頃町から襟裳に向かう途中、標識が出たので国道から曲がって向かいました。あったと思ったら駐車場がわかりにくく通りすぎてしまいました。 この展示物の前に小さな駐車場があり、通り過ぎて引き返しました。 忠類ナウマン記念館に本物があるそうです。 しかしこんなとこなナウマン象が昔いたのかと思いを馳せらせてしまいました。

太古の昔と昭和45年に思いをはせて

旧忠類駅と虫類ナウマン象記念館とここはセットで巡られるのをおすすめします！昭和45年は大阪万博の開催に国中挙げて熱狂した時、ここ、旧忠類村も発掘関係者で賑わったそうです。旧駅舎とナウマン記念館には当時の資料が展示され太古の昔とさらに発掘当時の様子も鮮明にうかびます。発掘現場も当時の雰囲気を残し過剰な設備はなくとてもゆったりした気持ちにさせてくれる場所でした。