Chubachi Museum

素敵な博物館

仙台に長期滞在の予定があったので日本最古の現存学舎として著名な旧有備館及び庭園と一緒に見てきました。私は歴史が好きで主に中世史関連の展示会に目が無いのですが、刀剣類には人並みの興味しか無くそんなに詳しくなかったのですが大変楽しませていただきました。 刀剣の源流、特に日本刀とはどう言った経緯で生まれどのように広まったかがよくわかる展示内容で展示品の8割以上が刀剣です。原初の刀剣であり蝦夷の生活必需品...

偽装表示。看板に偽りあり

看板に300円と書いてありましたが、500円一律でした。その上、写真撮影禁止で刀の種類も少なく、今まで言った中で最悪の美術館でした。行かない方が吉です。

日本刀マニア向け

有備館の斜め向かいにある日本刀専門の小さな私設美術館です。こういうのが好きな人にはたまらないんだろうなという感じ。 有備館を見学したあと、電車を待つ間の時間つぶしに立ち寄るといいかもしれません。

日本刀の源流

スペースは狭くても蕨手刀から現代刀工の作まで展示され、館長のお話を聞きながらじっくり見学しました。 スタッフさんかと思った女性陣は刀剣講座の受講生だそうで、館長と副館長のお二人で切り盛りしているとのこと。 私が素人ということもあって、難解な用語は使わずおじいちゃんの昔話を聞いているかのようなわかりやすさでした。 列車の本数が少ないのが難点。

思ったより狭かった

入館料に比べると展示スペースが狭く、刀の説明も手書きで修正してあるところがあったり、スタッフの方がおしゃべりなどしていた点は、あまり印象がよくなかったです。歴史については勉強になり、刀に詳しい人だと楽しいのかもしれません。