広域農道たる「ビーフロード」から山岳路に入って数分、行き止まりが駐車スペースです。そこから舗装されているものの険しい参道を登ります。「城山」山頂に本堂と庫裏がありますが、内部拝観は日祝と月1日の例祭のみ、地元のボランティアが参拝案内をしているようで、土曜日の今日は国の重文指定を受けた十一面観音立像を見ることはできませんでした。
平安時代に光孝天皇の勅願所として建立された古刹。 本尊の大きな十一面観音像は、奈良の長谷寺、鎌倉の長谷寺と並び日本三観音に数えられる平安後期の仏像で、国指定重要文化財となっているそうです。また戦国時代~江戸時代には北畠信意(織田信雄)や藤堂和泉守(高虎)、徳川頼宣(家康息子、紀州徳川家初代)などの寄進や援助もあったと伝わっているとのこと。 アクセスは知らないと非常にわかりにくいです。国道4...
十一面観音は拝めず、、
広域農道たる「ビーフロード」から山岳路に入って数分、行き止まりが駐車スペースです。そこから舗装されているものの険しい参道を登ります。「城山」山頂に本堂と庫裏がありますが、内部拝観は日祝と月1日の例祭のみ、地元のボランティアが参拝案内をしているようで、土曜日の今日は国の重文指定を受けた十一面観音立像を見ることはできませんでした。
奈良・鎌倉の長谷寺とともに日本三観音のひとつに数えられる、隠れた古刹。ただしこちらは「きんちょうこくじ」と読みます。
平安時代に光孝天皇の勅願所として建立された古刹。 本尊の大きな十一面観音像は、奈良の長谷寺、鎌倉の長谷寺と並び日本三観音に数えられる平安後期の仏像で、国指定重要文化財となっているそうです。また戦国時代~江戸時代には北畠信意(織田信雄)や藤堂和泉守(高虎)、徳川頼宣(家康息子、紀州徳川家初代)などの寄進や援助もあったと伝わっているとのこと。 アクセスは知らないと非常にわかりにくいです。国道4...