Urabandai Kogen Hotel

結婚記念日プランを利用しました。 まだそこここに雪が残っている曇の日で肌寒い日でしたが、ホテルのスタッフの方々のお陰でとてもあたたかく楽しい旅となりました。もちろん部屋を含め空調ももうしぶんありませんでした。 温泉は2つある大浴場はどちらも屋内浴槽と露天風呂がそれぞれあります。2つのお風呂場を日替わりで”女湯””男湯”が入れ替わりますので、露天風呂からの風景をどちらも楽しめます。　最もどちらも磐梯山が望めます。 　客室数がそこそここじんまりしているせいか、私が泊まっている間ではお風呂画に一緒に入る人数は多くても5人くらいなので、ゆったり入れます。 部屋は　クラシックツインでしたが、二人利用では充分です。　ただし、洗面台と部屋がイケイケなので、うがいを目の前でできる方と一緒に泊まられるのが良いと思います。 浴衣はもちろんバスローブも用意されています。　アメニティは十二分なので、洗顔用具一式を忘れていっても大丈夫です。 朝食・夕食ともに同じメインダイニングで摂ります。 夕食はフレンチのコースで翌日朝食は和食を選択しましたが、どちらもとても美味しく非日常感を味わえました。 最初にも書きましたが、スタッフのみなさんが型にはまった対応ではなく心地よいご対応をしていただけるのですが、食事の際でもそれがより一層美味しく感じさせてくれるようでした。 　お風呂に入る際には、部屋の浴衣とスリッパでの往来ができますが、それ以外はだめですが、食事ではドレスコードはありませんので、気楽に楽しめます。 　フロントでチェックインしてしまえば、ゲスト共通で利用できる〈ライブラリーラウンジ〉でコーヒー紅茶をセルフで自由に飲みながら新聞やホテルの蔵書を静かに磐梯山と弥六沼を眺めながらゆったりすることも素敵なおまけでした。 　館内には小規模ながら展示室もあり、今回は展示会が催されていました。 　他にはバーやチャペルもあるようでしたが、それらは利用しませんでした。 　食事の際や大浴場の脱衣所で飲める〔磐梯山のおいしい水〕はまろやかで美味しかったです。※飲み放題ですよ。 私たちは　結婚記念日として宿泊しましたので、記念写真と記念品をいただき、帰宅してからも良い思い出をいただくことができました。 　今回はじめての利用でドキドキでしたが、また利用したいと思っています。 唯一残念だったのは私の留まった部屋と磐梯山の間に立派な木があって、少し磐梯山が見にくかったことです。(大浴場で取り返しました)

素晴らしい景色と弥六沼散策とても癒される空間とホテルの雰囲気が良いです。家具や内装もオシャレでした。ほんと楽しめると思います。

2021年11月には、政府がGOTOトラベルを翌年1月下旬に再開の方向にある、というので、早速2022年1月下旬の予約を入れました。先に予約を入れていても、その後、GOTO実施となった場合も割引対象になるので取り直ししなくてもOKというシステムだったのでとりあえず予約を入れていました。 ところが、年明けからコロナ感染者数急増で「まん防」になり、「緊急事態宣言の可能性も」という状況になってしまいました。そんなわけでキャンセル連絡がぎりぎりになったため、やむなくキャンセル料を支払うハメに…。このホテルは1週間前からキャンセル料を取るので…。 まぁ、それはいいんです。承知のうえで予約したので。ルールですから、私は守りましたよ。 28000円ものキャンセル料を、請求書が届いた二日後に振込ました。28000円は本当に痛かったけれど、コロナでホテル業も大変だろうと思って寄付するつもりで払いました。 しかし、その後が、このホテルが「三流」たるゆえん。 28000円ものキャンセル料を迅速に支払った客に対し、お礼の一言もありません。宿泊はしませんでしたが、料金は払ったのですから、こちらは立派な「お客様」ではないでしょうか？ 私は年間、10～15か所のホテルに宿泊しますが、こんな酷い対応をするホテルは初めてです。過去、某老舗高級ホテルで同様のことがありましたが、キャンセル料支払いの「お礼状」とともに、「同額のホテル利用券」が同封されていました。またある温泉旅館からは、「お礼状」と「旅館オリジナルのお土産の詰め合わせ」 が送られてきました。 こちらの事情とはいえ、やむを得ずホテルを利用できずに、それでもちゃんとキャンセル料という「料金」を払った客に、「ありがとうございました」というのは商売人としては当然のことではないですか？ホテル利用券やお土産はなくとも、「お礼状」はあってしかるべきではないでしょうか？ ちなみに上記の老舗ホテルも温泉旅館も、その後、再度の機会に宿泊し、とても丁寧な対応をしていただきました。「一流宿」とはこういうことです。 28000円ものキャンセル料を払わせて、お礼の一言もない「田舎の三流ホテル　裏磐梯高原ホテル」。再度予約するつもりは全くありません。