知床のウトロにある宿;世界自然遺産の宿 しれとこ村 つくだ荘を2021年7月に利用しました。 2021年の知床は、宿の予約が非常に取りにくい年でした。 コロナ禍ということもあり多くの民宿が休業し、営業しているのは比較的大規模の旅館やホテルで、大手のホテルでも6月に入ってから休業が決定するところもあり、私たちも旅の1か月前に急遽、宿を探す羽目にもなりました。 そんな中で、しれとこ村つくだ荘は、比較的リーズナブルな宿泊代金で利用できる宿で、食事も美味しく(特にメンメの煮つけが美味しい)、更に温泉付き。 夕食に毛ガニを一人1杯つけて、一泊二食で37400円/二人と知床にしては比較的リーズナブルな利用料金です。 温泉 “熊の湯”のお湯は赤みがかった濁り湯で美人の湯とも呼ばれ、少しトロミのある気持ちの良いお湯でした。 難点があるとすれば、客室にエアコンがなく、日中の気温が30度を超える日が多い2021年のウトロでは、夜が少し寝づらかったです。 また周囲の自然が豊かで、夜になるとどこから出てくるのか、様々な昆虫たちが部屋に乱入してきて大騒ぎ。 部屋には殺虫剤と虫捕獲用のガムテープがありますが、なかなか女性には難しい…かもしれません。
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